遠足: 新潟県巻町角田山

概要
  • 2008.10.04 08:57 登頂開始
  • 2008.10.04 11:27 登頂
  • 2008.10.04 13:12 下山完了
命からがら撮影された写真


灯台コースを選択。
お独り様遠足を楽しまんとす。



『うふふ、待ってなさいとうだい、ふふふふ。』



登頂開始10分ですでに息切れ。まだこのころは角田山の恐ろしさが分かってなかった。


         , ─ 、      / ⌒ \ 
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   / |    l      | (‘l |      |(‘l |   | 写真とか撮ってる場合じゃねえ! 
  /   |    |     l     l   _ l    l  l 
/  / l     |      ` ー ´   (二) ー ´  | 
  /    l   l          ___       ! 
/  /  ヽ  ヽ     ヽ/´      l     / 
  //   lヽ   ヽ      ノ─-、    ノ     / 
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                >´⌒ヽ   ♯# /⌒ヽ 

この辺から自分がキルゾーンに踏み込んだことを意識しだした。



道っていうか、崖。マジで勘弁。
「俺のことリヤカーで連れてけよ?なっ?なっ?」とか言ってた友人が居たが、道幅1mあるかないかだったぞ。
ナイスミドル5組くらいに軽やかに抜かれて行く俺。
中高年の”ザ・散策”っていうコスチュームが、秋らしさを演出してた。
あの人たちの体力は異常。
途中、同年代と思しき女性3人パーティがあったが、俺とほぼ同様に山頂近くでヘタリ込んでて微笑ましかった。



ここまでで3回くらい「もう山頂だよなっ?なっ?なっ?」って場面があったが悉く裏切られた。
ここまでの道中、ポテッとした生狸さんが急勾配を誘ってくれてた。
ポテ狸様をカメラにおさめようと思うも、被写体までの距離があり過ぎて撮影不可。きっとあれは森の妖精。



なんかー、俺とは真反対のコースからー、小学生達が登ってきてたのー。
奴らーぜんぜん元気でー、そっちのコースどんなよ?って感じでー、すんげーうらやましかったー
山頂からの眺望を期待していたが、木木木小屋ススキ木みたいな感じで達成感はあんまり無いというブービートラップ



「山頂でのオールレーズン計画」は達成した。


感想
  • 携帯の電池が途中で切れたので、つまんねー写真しか撮れなかった。
  • とにかく脹脛だけ痛い。
  • きつい勾配の上り坂も、ジグザグに進むとちょっと楽になる。