spam::迷惑メールへの処置について
◆迷惑メールへの処置について
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以下、ご興味あればご覧くださませ。
[受信拒否という迷惑メール対策]
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****様のサーバのように、「メールメッセージの受信可否を、その内容に基づいて判断」するタイプの迷惑メール対策は、PCで使用するメールサービスでは、少数派に属されるかと存じます。
多数派は、Gmailに代表されるような、受信後にスコア付けとフィルタによって実現するタイプかと存じます。
[受信拒否の理由]
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"受信の拒否"という挙動を行う代表例は、(日本国内では)利用者数がもっとも多いメールサービスであろう携帯電話のメールアドレスかと存じます。
受信の拒否という点では同じでございますが、携帯電話会社様の場合は"送信元メールアドレスに関しての制限設定"に基づいた動作になっております。
(メアドがPCか携帯か、なりすましの疑いがあるか、単位時間内に大量送信してきていないか等)
「メールメッセージの受信可否を、メールサーバがそのメッセージ内容に基づいて判断」というタイプには、滅多に遭遇することがありません。
[少数派となる根拠]
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「メールメッセージの受信可否を、その内容に基づいて判断」するタイプが少数派である理由は、
・"届かない","届いていない"という類のトラブルで、対応コストが大きくなる
⇒別組織のサーバ管理者に確認が必要等、ユーザの自己解決が難しい
・拒否した事実を受信者側に伝える必要があるなら、受信後のフィルタリングと変わらない
といった所に基づくかと存じます。
メールサーバ運用の不文律とでも申しましょうか。
受信拒否という挙動を持つメールサーバは、学術組織や一部大手企業に限れば、確かに一定数存在していらっしゃるものとは認識しております。
シンプルに申し上げると、受信拒否はラディカルな手段と捉えておる次第です。