スイッチ

L2スイッチ

MACアドレスと物理ポートを関連付けて扱える。
Ethernetフレームのヘッダのみを検査。
どのスイッチポートにどのPCが接続されているか。
OSI参照モデル 第2層(物理層)を扱う
"スイッチングハブ"

L3スイッチ

L2スイッチの機能に加えて、IPアドレスと物理ポートを関連付けて扱える。
IPアドレスでルーティングが出来る。
OSI参照モデル 第3層(ネットワーク層)を扱う。
FDB(ForwardingDataBase)と呼ばれる"テーブル"で、OSI3層とMACと物理ポート

L3スイッチとルータの違い

■L3スイッチ
・イーサネットのポートの数が多い
・ルーティングをハードウェアで処理している
・高速に処理できる

■ルータ
・ルーティングをソフトウェアで処理している
・イーサネット以外の回線に対応しているものが多い
・様々なプロトコルに対応できる

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L2スイッチ, L3スイッチ, ルータの違い | 情報セキュリティの勉強部屋